世界はバスマジックリンと108と友人でできている

真面目な話をするよ！

就職活動中、こういうことをよく言われる。

「ナダさんは人と話すの好きそうですよね」

「対人得意なんですね」

いや得意でもなんでもなくむしろ苦手なんですけど

というか、私が人と話せるようになったのも割と最近のことなので

今回ここに色んな経緯を書きなぐりたい。

一応真面目に書くのでバスマジックリンは登場しません。ここに写真だけ載せとくか。

この黄色いやつの匂い好き

まずはなんで人が苦手なのかってところから。

まあ小中いじめを受けてたからなんですけど。

うちの学区は小さいためか保育園→幼稚園→小学校→中学校の流れがエスカレーター式で、下手すると2歳から中学校まで一緒という奴もゴロゴロいる幼なじみしかいない1学年1クラス。

また先輩後輩も基本的に無く学年超えて仲良いみたいな学校でした。

うん、まあ仲良い人はいますよ？LINEで繋がってるし？友達いないわけじゃないし？べべべべべつに1人じゃなかったし？

はい。女子は女子同士で喧嘩してたので関与はそれほどなく……むしろ喧嘩グループに属さない子達とは仲良かったので女子の陰湿ないじめとかではなく、男子からの攻撃がやばかった。

・椅子に砂を置かれる

・椅子に木の枝(大きめ)を置かれる

・背中蹴られる

・鞄に砂を入れられる

・足を蹴られる

・ボールを腹シュート

・砂かけられる

など……と1人の男子からこれ以上やられてました。

砂攻撃多すぎやろバリエーション無いんか

正直(辛すぎて)記憶から消し去ってたことも多く当時のお絵描き帳とかに書いてあったのを見て思い出したのをここに書いたって感じです。

成人式で↑のいじめをしてきたソイツに再会したんですけど「時効やろ？」みたいな対応してきやがりました。腹立ちますね。

その後LINEで「2人で会わん？」的なメッセージ送ってきたソイツに今回の写真であるバスマジックリンの画像のみを送ってブロックしたのでもう会わないし連絡もとらないでしょう。バスマジックリンでトーク画面が綺麗になりました。

ありがとう花王。

花王にお礼を言ったところで、続きます。

そんないじめを受けつつ何度か人生をドロップアウトしようと思ったのですが、助けられた番組があります。

このブログ読んでる人はフォロワーしかいないと思うので察しはつきますね。

某情報単位世界番組です。

毎週金曜、ストーリーは0809、1112がドンピシャ世代だったこともあり

「108さんは私より辛い状況に置かれてるからなあ…」

という思いからめちゃくちゃ思いとどまりました。

あと毎週だから「ストーリー気になるし金曜までは生きてみよう」という気にもなったのもデカいです。

そんなこんなで中学生を卒業迎える頃には立派な男性恐怖症になってました。

対人も難しい状態です。

そんな中で入学した高校は女子校ではなく男子比率高めの高校。

Death or Die

行きたい高校だけど行きたくない高校でした。

親の仕事の都合上送り迎えは車。

朝早く出勤の車に乗っていくため、朝7時には登校し教室の鍵を開けていました。

そんなある日。いつものように生徒も先生も誰もいない朝7時に登校し教室の鍵を職員室に取りに行った時。

「鍵がない」

大きい学校のため職員室に全教室の鍵が綺麗に揃っているはずだったのに、自分の教室の鍵だけありませんでした。

仕方なく教室前の廊下で座り待っていると

7時40分頃にクラスメイトの男子が登校してきました。

A「鍵開かんの？」

「職員室鍵なくて」

めちゃくちゃソーシャルディスタンスを保ちながらこんな事を話した覚えがあります。

A「ちょっと先生えんか見てくるで鞄見ててや、こっちきて」

まだ他のクラスメイトが来ないと判断した彼は私に鞄を渡し(押しつけ)そのまま職員室へ

鞄めっちゃ暖かかったしいい匂いした(変態発言)

その後、彼が帰ってくる前に他のクラスメイトが登校。男子。

鍵が無かったことや今職員室に確認に行ったことを言い上の窓から入って中から開ける提案をします。

「ナダさん1時間くらい廊下にいたん？！寒くなかった？！」

ここで「男子と話す」ということより「教室に入れない」という危機感の方が強く、またこのクラスメイト達は幼なじみ達と違う事に気づけたと思います。

くっそ優しい良い子しかおらん。泣いた。

その後中から鍵を開け、なんとか教室に入ることができ、鍵は教室内ゴミ箱に入ってたとかいうオチ。

このエピソードが男性恐怖症を和らげたきっかけな気がします。

早朝登校組が男子グループだったのもあり、そこら辺の子達とは仲良かったです。

特撮に沼ったのもここら辺から。

こばりょがゾンズに出ていたのでそれを見てた私。

その事をある時話の流れで言った時

B「え、ナダさんゾンズ見てるの？！ちょっとA！ナダさんゾンズ見てるって！」

A「マジで？！ナダさん鎧武観よう？！」

とここでAに鎧武をゴリ押しされ特撮沼にハマりました。(鍵エピのAと同一人物)

あのキラキラした笑顔で布教してくる目は6年経った今でも忘れられません。

今でもこの2人とはライダー映画を観に行く仲です。

なんだかんだでAとBには色々仲介役になってくれたり助けてくれたりと自分の恐怖症の克服の手助けをしてくれた良い友達だなと感じます。

まあまだ対人は苦手であり、フラッシュバックすることもたまにあります。人と話をすること自体未だに苦手です。

そんな中でも良い人達に恵まれ生きてて良かったと今思います。

フォロワーとも会えてるしね！！！！！！！

そんなところで終わり…………

あっカメムシ！

食らえ必殺バスマジックリン！！！！！！！！！